保険治療から高精密な
入れ歯・かぶせ物の治療まで
義歯・審美補綴
快適な入れ歯やかぶせ物を使用して頂くために
入れ歯の治療は、当院におまかせください
高齢者の方
でも安心の
診療体制
審美補綴
(セラミック・ジルコニア)の
臨床例多数
丁寧な
義歯作り
入れ歯・被せ物・詰め物のお悩みは
横浜市栄区元大橋の
「ほんごう歯科」へ
あなたの義歯や詰め物・被せ物のお悩みや、ご希望をぜひ一度当院までご相談ください。
新しく入れ歯を作りたいという方、今お使いの入れ歯に悩みを抱えているという方、どんな患者さまにも、よりよく噛める入れ歯をご提供したいと考え、入れ歯治療に力を注いでいます。当院では術前のカウンセリングをしっかり行います。
また、「その場しのぎにならない」「10年、15年後を見据えた治療を行うこと」を念頭に、皆さまのお話しやご希望を伺いながら、治療プラン・予防プラン(病因リスク判定、治療術式、治療選択肢、通院回数、メンテナンスなど)をご説明、ご提示して、納得いただいてから治療に入ります。
痛い、外れる、
しゃべりづらい…
被せ物や、
入れ歯についてお悩みをお持ちではありませんか?
- むし歯や外傷で歯の一部欠けた
- 使っているかぶせ物や入れ歯が合わない
- 詰め物・被せ物が外れた
- 入れ歯が壊れた
- 歯が無くなった
- 歯の神経を抜いてから、見た目が気になる
上記のようなお悩み
をお持ちの方は
当院までお気軽にご相談ください。
denture
義歯・入れ歯
お一人おひとりに合った治療法と最適な義歯をご提案致します。
義歯(入れ歯)の治療は、単に歯の形を再現すればいいのではなく、修練のため技術と時間が必要な難しい歯科治療です。当院では個々人のお口に合わせた入れ歯づくりを大切にしています。
歯がむし歯や歯周病、外傷などで抜けてしまった場合、そのままにしておくと、かみ合わせのバランスが悪くなったり、咬合崩壊を招き、他の残存歯に負担がかかり、その歯も失ってしまうリスクが生じます。
それぞれの特徴や違いを丁寧にご説明し、患者様お一人お一人にあった治療法をご提案致します。
Types of dentures
当院おすすめの治療
当院おすすめの
目立たない入れ歯3種
審美性の高い目立たない入れ歯
エステショットブライトノンメタルクラスプデンチャー
若い世代の方にも人気のバネの目立たないオシャレ入れ歯
「口を開けたときに、入れ歯の金属のバネが見えるのが嫌」というお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
当院が推奨する「エステショット(ノンメタルクラスプデンチャー)」は、金属のバネ・ワイヤーがない入れ歯です。留め具部分が歯ぐきに近いピンク色で、コンフォートと同様、保険の入れ歯のように金属のバネ・ワイヤーがないので目立ちません。
形状記憶するやや柔らかい樹脂で出来ており、お口にぴったりとスリムに装着できます。ぴったりと密着した入れ歯をご希望の方にもおすすめの入れ歯です。裏側に金属の補強を入れることで、柔らかな材料だけに生じやすいゆがみに対し、より耐久性に優れた入れ歯となります「ノンメタルクラスプデンチャー」メタルフレームサポートへのアップグレードもおすすめです。
このような方におすすめです
- 金属のバネが見えるのが嫌な方
- 人から入れ歯だと気づかれたくない方
- 入れ歯の厚みが気になる方
- 今の入れ歯に違和感を感じている方
目立たないオシャレ入れ歯
金属床+ノンメタルクラスプデンチャー
オシャレ入れ歯、たわまずしっかり
「金属床+ノンメタルクラスプ」とは、表側に金属の金具を使わない、目立たない入れ歯です。金属床は裏面や前が支えにくいところの補強となります(メタルサポート)。歯ぐきの色になじむ色なので、入れ歯が目立ちません。コンフォートやエステショットよりも歯ぐきの色に馴染む素材で留め具を作れる入れ歯です。
金属床+ノンメタルクラスプ
デンチャーの5つのメリット
- 金属のバネがなく目立ちにくい
-
目立たない入れ歯は、「コンフォート入れ歯」など他にもありますが、目立たずしかも耐久性もある「金属床+ノンメタルクラスプデンチャー」がおすすめです。
留め具に使うプラスチックが、歯ぐきの色に馴染むので、通常の金属のバネのかかる保険の入れ歯よりも目立たないのです。
※全く金属を使用しないタイプのノンメタルクラスプデンチャー(補強なし)もあります。 - 初めての入れ歯でも、薄くて違和感が少ない
- 初めて入れ歯を入れる方に多いのが、「口の中の違和感に耐えられず、入れ歯を入れていられない」という悩み。違和感の原因は入れ歯の厚みにあります。「金属床+ノンメタルクラスプデンチャー」は、入れ歯を薄く作れ、その薄さはプラスチックやシリコンの3分の1程度です。違和感が少なく入れ歯が初めての方におすすめです。
- 痛くない
- 裏側に金属を使うと硬くて痛いのでは?と思うかもしれませんが、「金属床+ノンメタルクラスプデンチャー」は痛くありません。噛むと痛いのは硬いからではなく、入れ歯と歯ぐきの間に隙間があり、たわんだり、ずれるからです。隙間があると、特定の部分に入れ歯が強く当たってしまい痛みが出ますし、隙間に食べ物が挟まって痛い思いをすることも。
- 入れ歯の寿命が長い
- 「金属床+ノンメタルクラスプデンチャー」は、裏側に金属を使って補強しているため、従来型の柔らかいノンメタルクラスプデンチャー樹脂素材だけのものに比べて、とても頑丈です。入れ歯自体の寿命が長く、簡単な修理とメインテナンスで10年以上使い続けられるケースも少なくありません。やわらかいだけの入れ歯は、ゆがみ経年劣化が早まるので数年しかもたない事も多く、たわんだままのゆがんだ状態で使用し続けているケースも見受けられます。また、プラスチック製の入れ歯も素材自体が弱いため同じく寿命は2〜5年です。
- 歪まないので噛みやすい
- プラスチックやシリコンで作った入れ歯は、素材の特性上、噛むとどうしても歪んでしまいます。歪むと噛む力が分散してしまい、特に硬いものが噛みにくいと感じる方が少なくありません。「金属床+ノンメタルクラスプデンチャー」は、丈夫なので歪んででしまうことがなく、噛む力が伝わりやすいので、硬いものも噛みやすいという特徴があります。
やわらかい入れ歯
コンフォートデンチャー(特殊軟質シリコン加工義歯)
入れ歯なのに柔らかい「痛み」を抑えられる入れ歯
やわらかいシリコーン素材なので噛んだ時の痛みの少ない入れ歯です。入れ歯の歯茎にあたる部分を生体用シリコーンというクッション材で覆うため、歯ぐきにかかる圧力を軽減します。生体用シリコーンは体にも安全な素材で安心です。
適度な弾力が吸盤のような密閉性を発揮し、抜群の吸着力があります。従来の入れ歯よりも一層密着するようになるため、はずれにくく、噛む力が倍になるといわれています。
保険の軟質裏装材料にくらべ、コンフォート独自の粘膜面裏装技術により、辺縁のなめらかさ、仕上がりは段違いに精密で各段に汚れにくく、経年劣化しにくいです。
コンフォートデンチャー
の3つの特徴
- 痛くなくよく噛める
- 通常、レジンで作られる義歯床内面を、特殊な柔らかさが持続するシリコーンで裏装しています。義歯の咬合圧を軽減し、噛んだ時の痛みをやわらげることができます。硬いものでもしっかり噛めて、食べるものを選びません。
- 粘膜にかかる局部負担を軽減・分散
- 粘膜にかかる局部負担を軽減・分散 レジン義歯の場合は、応力が歯槽頂部などに局部的にかかることで痛みが生じやすいのに対して、コンフォートを1mm一層敷いた場合は、応力が均一にかかる為、局部負担を分散し、痛みを緩和します。失った粘膜の代用として、コンフォートをご利用される先生もいらっしゃいます。
- アンダーカットの活用、コンフォートの把持力で、レジン床よりも安定を求めやすい
- アンダーカットの活用、コンフォートの把持力で、レジン床よりも安定を求めやすい レジン義歯に比べ、生体用シリコーンの適度な弾力によって、咀嚼に伴う義歯の動きを緩和。レジン義歯では活かしきれないアンダーカット部もやわらかいコンフォートであれば、活用することができ、安定を求めやすくなります。
本格的な入れ歯
を作りたい方
精密義歯
BPSコンセプトデンチャー
(Biofunctional Prosthetic System / 生体機能的補綴システム)
ヨーロッパ発の総義歯製作技術
BPSデンチャーは、ヨーロッパで生まれた入れ歯の技術BPSシステムによる、従来の入れ歯とは作り方から異なる高精密・審美性の高い入れ歯です。 患者さまごとに細部まで検査・診察(顎の動き、筋肉の使い方、噛み合わせ、発音、顔のバランスなど)を行い、フルオーダーメイドで最適な入れ歯をおつくりする方法です。 上下で噛み合わせた時の歯の位置、咬む力を今までと同じように再現することを目指し、従来の入れ歯よりも自然な使用感を追求します。
BPSデンチャーの主な特徴
- 口の自然な動きに対応できる
- BPSデンチャーは、口を閉じた状態で行う「閉口機能印象」での型採りが可能です。閉口状態での咬合採得ができるので、顎の上下の位置関係、中心位、咬合高経なども同時に確認できるのがポイントです。技師の経験や目測ではなく、精密なデータで調整ができるため患者様ご自身の歯に近い自然な動きに対応できます。
- 高品質な素材
- 天然歯のように美しい透明感のある見た目お顔立ちからシステマチックに計測し選択し、歯間やサイズなどにこだわった審美性の高いフォナレス人工歯を使用しています。また、歯肉部分に使用している”イボベース”(加熱加圧精密重合レジン)は、温度による変化が非常に少ないため、作成時の誤差が少なく吸着性が高くなります。高密度で気泡が入りにくいことから、ゆがみもなく、破損に強く、入れ歯独特の口臭を減らすことが可能です。
- 高いフィット感
- 一般的な入れ歯は、一度しか型採りをしません。しかし、BPSデンチャーは2回の型どりと咬座機能を印象しゴシックアーチを行い、お口を開閉したり、様々な表情をしていただいたりして、実際にお口を使っているような状態を作りながら、患者様ご自身による周囲の筋肉や粘膜の動きを再現すべく、動的な型採りをします。筋肉の動きや咬み合わせなどを確認しながら作成するので、高いフィット感を得られるのです。
このような方におすすめです
- 今までの入れ歯で違和感や、痛みを感じる方
- 口を開けると入れ歯が外れてしまう方
- 口もとが寂しく、若々しくしたいと望む方
- たくあん、奈良漬けなどが上手に食べられない方
- 食事をしっかりと楽しみたい方
- 会話や歌などを楽しみ、より豊かな人生にしたいと願う方
アイヒナーの分類
(咬み合わせの残存パターン)
「アイヒナーの分類」とは「咬み合わせ」がどの程度失われているのか分類する方法で、「咬合支持域」により分類します。上下顎の左右大・小臼歯群による4つの咬合支持域の残存状態により、「A群」「B群」「C群」に大きく分けられます。
歯を失い、咬合をどのように失っているかをきちんと分析することは、より良い入れ歯作りに重要です。
アイヒナーの分類、A・B・C群について
分類A(4つの咬合支持域を全て持つもの)
- A1:歯冠修復のみ
- A2:上下顎のうち1顎のみ歯牙欠損あり
- A3:上下顎とも欠損有り
分類B(咬合支持域が減少したもの)
- B1:3つの支持域をもつ
- B2:2つの支持域をもつ
- B3:1つの支持域を持つ
- B4:支持域がない(前歯部のみに咬合接触がある)
分類C(咬合支持域がないもの)
- C1:上下顎に残存歯がある(すれ違い咬合)
- C2:上下顎のうち1顎が無歯顎
- C3:上下顎とも無歯顎
出典:『アイヒナーの分類:「歯学生のパーシャルデンチャー」医歯薬出版より引用』
当院で取り扱う
入れ歯の種類について
当院では、さまざまな種類の入れ歯治療に取り組んでいます。
患者さまのご希望やお口の状態などから総合的に判断し、より良い治療方法をご提案致しますので、きっとあなたのお悩みを解決できることと思います。
保険適用のプラスチックを使用した入れ歯作りでも丁寧に対応致します。自費の義歯と比べて材料や治療工程の制限はありますが、きめ細かい診査、製作、調整を行います。保険外のより高レベルな入れ歯作製の臨床例も多数あります。より快適な入れ歯を手に入れたいとお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。
当院のこだわりの義歯制作用材料
歯の型取りのことを「印象」と呼び、その時に使用するのが「印象材」です。
印象から、おこした顎の型をもとに入れ歯を作っていきます。ここで義歯の安定に必要な部分がきちんと再現された精密な型採りが出来なければ、患者様のお口に合う入れ歯は作れません。
通常使用されるアルジネート印象を仮型とし、そこから更に各個人の概形模型を作り、カスタムトレー(個人用トレー)を歯科医師自らもしくは、熟練の技工士が作成します。各個人のお口の状態は千差万別です。だからこそ、カスタムトレーにて、精密印象を行い型取りの精度をあげることが重要だと考えています。
当院は印象材にもこだわっております。様々な種類のある印象材から、患者様のお口の状況に応じて適切な材料を選択し、精度の高い精密印象をとることが可能になります。
flow
入れ歯治療の流れ
-
カウンセリング・検査
カウンセリングでは、現在の症状やご希望をお伺いし、写真やサンプル模型を見ていただきながら、治療方法や入れ歯の種類など細かくご説明します。十分にお話を伺った上で、患者様のご希望や必要性に応じて、歯周組織検査、レントゲン検査、口内の型取り等を行います。
-
治療計画とお見積もり
患者様の現在の症状やご希望、検査結果をもとに、お一人おひとりに合った治療計画をご提案致します。治療方法が複数ある場合には、それぞれのメリットとデメリットをご納得頂けるまで丁寧にご説明し、患者様とご一緒に治療計画を決めていきます。
治療計画をもとに、治療費のお見積りをお渡し致します。ご検討いただき、患者様から治療開始のお申し出が頂けましたら治療に入ります。 -
治療・精密印象×カスタムトレー
当院は歯の型を取るための材料にもこだわっております。自費の補綴治療で当院が使用する高品質のシリコン印象材は、より精度の高い「精密印象」をとることを可能にします。
お口の型をとり、その型をもとに患者さま専用の模型を作製致します。さらに咬合器を使用し噛み合わせの位置を決定、歯科技工所にて入れ歯を作製致します。
※歯周病や虫歯の症状や、それに伴う歯の傾斜や挺出があり、咬合崩壊、咬合平面の異常が見られる場合には、義歯製作に先立ち、前処置の治療を行います。 -
入れ歯の完成・装着、メインテナンス
修正や調整、義歯が完成してから咬み合わせや、粘膜へのあたりをして、全ての工程が完了となります。 治療が終わった後も、治療によって完治安定したお口の状態を長期的に維持していくためには、年に2~3・4回の歯科チェック、クリーニングを受けることが重要です。 当院では、定期検診の際に義歯かぶせ物補綴物のチェックを行っております。定期的なメンテナンスに通うことで、むし歯、歯周病を未然に防ぎ、現在のお口の状態に適切な予防策、初期治療の提案を受けることができます。その結果、治療の繰り返しという負の連鎖から脱却できるのです。
crown・bridge
詰め物・被せ物
患者さんにとって、ベストな詰め物の選択肢をご提案します。
詰め物がとれたり欠けたり、かぶせ物が欠けたり割れたりすることはよくあることです。当院では従来の保険治療の金属性の詰め物に加え、白い詰め物や、保険治療、自費治療を含め、さまざま選択肢の中から、患者さんにとって、ベストな詰め物をご提案します。
近年飛躍的に材料の物性が良くなり、最小限の切削で治療する接着修復コンポジットレジンや、生体親和性の高いセラミック、ジルコニア等の精密な治療に取り組んでいます。
お悩みのことがおありの方は、是非当院までご相談ください。
詰め物・かぶせ物の
保険適用と自費診療の違い
保険適用の詰め物・かぶせ物は、主に金銀パラジウム合金という金属を材料としています。金属なので十分な強度はありますが、入れる場所によっては目立ってしまい、審美性に問題が出ることや、年数が経つと腐食し歯との間に隙間ができ、不適合が生じ、歯周病の悪化や、虫歯の再発や、金属アレルギーを起こすことがあります。
一方で自費診療の場合は、主にセラミックや貴金属を使ったものになります。自費診療で用いる材料は体に害が少ない、またはほとんど害がありません。セラミックを使用する場合にはご自身の歯の色や質感を再現でき、かつ、むし歯になりにくい素材なので、非常に審美的で長持ちする治療が可能になります。
「e-max」審美性を重視する方におススメなセラミック治療
e-maxとは近年イボクラールビバデント社によって開発された、最新かつ臨床実績のあるニケイ酸リチウムを主成分にしたセラミック素材です。正式名称は「エンプレス・マックス」ですが、一般的には「e-max(イーマックス)」と呼ばれます。
審美性だけでなく耐久性や体への負荷が少ないこと、コスト面などいずれにおいても優れているとされており、バランスのとれた素材として注目されています。
e-max(イーマックス)のメリット
- 従来のオールセラミックに比べて耐久性が高い
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e-maxが従来のオールセラミックに比べて耐久性が高い理由はその素材が柔らかすぎず、硬すぎないからです。天然の歯と嚙み合わせた場合、素材が硬すぎると天然の歯ばかりが一方的に摩耗していってしまいます。その点e-maxは天然の歯と同程度の強度であり、どちらか一方だけが摩耗していくことがないため、歯全体の耐久性を考慮した優れた素材といえます。
一般的にセラミック素材の耐用年数は5~10年といわれています。もちろんe-maxの耐久性が優れているといっても、ほかのセラミック素材と比べて確実に長持ちすると断定はできません。どのくらいもつかは使用状況や部位、メンテンナンスの有無などによっても大きく変わってきます。しかし定期的なメンテナンスを心がけていれば、10年を超えても問題なく使えることもあります。 - 審美性が高い
- e-maxはガラスでできているため、透明感があり、きれいで自然な色調を再現できます。天然の歯の微妙な透明感を出せるのがこの素材の特徴です。
- 虫歯になりにくい
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従来の金属を歯にくっつける「合着」の場合セメントを使用して接合しますが、時間の経過とともに口の中で溶けだしてしまいます。その結果金属が外れてしまったり、そうでなくても金属と歯の隙間に虫歯菌が入り込み、虫歯になったりする可能性があります。
それに対してe-maxの場合、最新のレジンセメント、歯面処理により、歯と分子レベルの化学的結合によって吸着するため隙間ができることが少なく、虫歯にもなりにくいといえるでしょう。 - 金属アレルギーの心配がない
- e-maxは金属を使用しないため、金属アレルギーの心配も当然ありません。金属アレルギーは口腔内だけでなく、血液の循環により体全体に影響を及ぼす場合がありますので、可能な限りそのリスクをゼロにしたいところです。
ご自身に合ったかぶせ物を選びましょう
保険が適応されるプラスチックや銀歯には様々なデメリットがあります。保険内で治療したいという方は多くいらっしゃいますが、もしも詰め物やかぶせ物を入れてもすぐに割れてしまって放置したり、辺縁の不適合が生じやすくなり、しているようであれば、さらに虫歯や根の病変が進行していき、歯を失うリスクがあがります。
神経近くまで虫歯が進んでいるような歯の場合は、より高品質な材料を用いたほうが結果的に治療の繰り返しを回避して、将来的な費用が安くなることもあります。被せ物を選択する際は一時的な費用ではなく、将来的な費用や体への影響も考慮して選択する必要があります。
選択肢はほかにもたくさんございますので、担当歯科医師、衛生士としっかりと話し合った上で納得のできるものを選ぶようにしましょう。