カウンセリング
患者さんのお口の状態の確認をします。矯正治療についての流れや装置、期間、費用について丁寧にご説明し、不安や疑問にも笑顔でお答えいたします。どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。
矯正治療はただ見た目を良くするだけでなく、歯並びが良くなる事により、上下の歯が理想的にしっかり噛み合い、身体や口の健康を保ちます。また、歯並びの悪さは歯みがきしづらい=虫歯・歯周病の原因菌が溜まりやすくなるのです。
当院では、一般的な金属製の器具のほかにもマウスピース型矯正装置を使用した治療も行っています。マウスピースは透明なため、装着していても目立たず、矯正治療中でも口元を気にせず過ごすことができます。
お子様を持つご両親にとっては、いつから矯正を始めたら良いのか悩まれることと思います。放置しておくと将来かなり難易度の高い治療となる場合もあり、治療のタイミングは本当に難しいところだと思います。気になる疑問点、ご不安な点などあれば、是非一度ご相談にお越しください。
患者さんのお口の状態の確認をします。矯正治療についての流れや装置、期間、費用について丁寧にご説明し、不安や疑問にも笑顔でお答えいたします。どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。
治療前に口腔内の検査(歯型・口元と顔の写真・X線写真)を行い、検査結果を十分考慮したうえで、丁寧に診査・診断をして治療を進めていきます。
検査結果から治療経過をシミュレーションし、精密検査の情報を分析、治療方針や期間、料金をご説明します。患者さんには十分に内容をご理解いただいたうえで、治療に入っていただけますので、ご安心ください。
必要な矯正装置を装着、または使用して頂きます。そして、1~2か月に1回来院して頂き、装置の調整をいたします。併行して、むし歯、歯周、歯周炎予防のための清掃指導とクリーニングを行います。
矯正装置を外すと、「後戻り」(歯が元あった位置に戻ろうと動く)が生じます。密列を維持するための保定用の装置を使用していただきます。(約2年以上)
※相談、又は診断したのち”経過観察”となる場合もあります。
※口腔内診査、診断後に、今の段階で矯正処置は不要、又は歯の生え変わりの状況から矯正を開始する時期ではない場合は、すぐに矯正処置は開始せず経過観察を行うことがあります。
相談料 | ※矯正相談料については直接当院受付までお問い合わせ下さい ※口腔内診査のための 保険費用、保険初診/再診料 は別途発生します。 |
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精密検査料 ※乳歯列期(3~5歳)は精密検査は行いません |
25,000円 |
診断料 | 15,000円 |
セットアップモデル(術後の予想模型) ご希望の方 | 20,000円 |
成人矯正〈永久歯列期〉 | 600,000~700,000円 |
小児矯正〈乳歯・混合歯列期〉 ※床矯正を含みます |
300,000円 |
成人矯正〈永久歯列期〉に移行する場合 | 300,000~400,000円 |
歯列矯正用の咬合誘導装置(ムーシールド) ※3歳児からのうけ口の治療、精密検査・診断料を含みます |
100,000円 |
部分矯正 | 150,000~300,000円 |
調整料(1回あたり) | 5,000円 |
白いワイヤーをご希望の場合 | (上下)+100,000円 /(上か下のみ)+50,000円 |
マウスピース矯正 | (上下)400,000円~1,000,000円 |
舌側矯正 | (上下)1,100,000円~1,400,000円 |
※症例によっては多少異なる場合がございますので、ご了承下さい。
※治療費には別途消費税がかかります。
子供の矯正では、顎骨の成長誘導と歯の多動を効果的に組み合わせて歯並びの治療を行います。
乳歯列期(乳歯のみの歯列)と混合歯列期(乳歯と永久歯が混じった歯列)にアゴの広さや骨格の不正を改善し、然るべき正しい位置に歯が並ぶようます。1期治療で歯並び・噛み合わせが治癒すれば治療終了になります。
永久歯列期(永久歯のみの歯列)の治療で、1期治療で治りきらない歯並びを整えます。
症例写真提供:矯正担当歯科医 佐々木啓真
歯と顎の大きさのバランスが悪いことにより、歯並びが悪くなっている状態です。見た目が悪い上、歯が磨づらいため、汚れが溜まりむし歯のリスクが非常に高まります。
原因 | 顎の歯列と歯の大きさの不調和により起こる。 |
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治療方法 | 矯正装置により、アゴを拡大成長させ、歯が正しく入るスペースを作ります。 |
Deep Biteといい、上と下の歯の重なりが深く噛みこんでしまっている状態です。
原因 | 骨格や習慣や舌を歯で押す癖、口呼吸・指しゃぶり、唇を噛むなど。 |
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治療方法 | 矯正装置を用いて、奥歯のかみ合わせを是正し、前歯の重なりも改善します。 |
Open Biteといい、上下の前歯の間に隙間があり、噛みしめた時に奥歯は噛んでいるのに前歯で噛めない状態です。前歯で噛むのが困難で、発音しづらくなります。舌を前に出して飲み込む癖がある場合は、MFT(口腔周囲筋筋機能訓練)が必要になるケースがあります
原因 | 指しゃぶりや舌突出癖(舌を前歯の間に押しだす癖)。 |
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治療方法 | 矯正装置を使用するとともに、MFTも行う必要がある場合があります。 |
いわゆる出っ歯の状態。上アゴの骨や上の前歯が前に出ています。唇が閉じづらく、口を開いていることが多くなり、口腔乾燥になり、虫歯リスクが上がります。
原因 | 上の歯が前に傾斜しているケース、下顎の成長が不十分なケースなど。 |
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治療方法 | 下顎の成長誘導をする装置や、奥歯を後ろに移動させる装置を使用します。 |
いわゆる反対咬合や受け口とも言います。下顎骨自体が前突している場合もあります。正常な顎の開口運動が制限され、顎関節症を発症するリスクが高く、又、上顎の正常な成長を妨げてしまうこともあります。
原因 | 舌の位置不良、上顎の成長が不十分、上の歯が内側に倒れているなど。 |
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治療方法 | 矯正装置により、骨の成長を促し、歯や舌を正しい位置に改善します。 |
不正咬合の状態により抜歯が必要になる場合がありますが、必ずしも必要になるとは限りません。
程度によっては歯をディスキングといって、わずかに研磨して小さくする方法もありますのでご相談下さい。
幼少期にむし歯が多く、早く抜けたりしたため乱ぐい歯として出てきたり、アゴの大きさと歯の大きさのバランスが悪い事により、歯並びが悪くなっている状態です。見た目はもちろんの事、歯が磨きづらいため、重なり合ったところに汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病・口臭のリスクが非常に高まります。
Deep Biteといって、上と下の歯の重なりが深く、下の前歯が見えないほど噛みこんでしまっている状態です。噛みこんでいる歯で歯ぐきを傷つけたり、部分的に過重負担の大きい歯がゆれてきたり、歯周病悪化を招きます。
いわゆる出っ歯。上アゴの骨や上の前歯が前に出ている状態です。これにより、口唇が閉じづらく、口が開いていることが多くなるため、口腔乾燥になり、虫歯や特に歯周病・口臭の原因になります。
いわゆる反対咬合や受け口とも言います。上の歯より下の歯が前にある状態です。反対咬合は下のアゴの動きを制限するため、特有の滑舌の悪さ、又、顎関節症を発症するリスクが高いと言えます。
正中離開とは上顎中切歯間に隙間が開いている状態の不正咬合を言います。原因は大きく分けて2つの事が考えられます。中切歯間に何かが介在している場合と歯が排列する場所が大きい、あるいは歯が小さい場合です。
上の歯が下の歯に被さるのが一般的に言われる正常な歯並びですが、歯並びの途中で交叉してしまっている状態を交叉咬合といいます。一般的には、上の奥歯が下の奥歯の内側に入ってしまっている状態を呼びます。